ECOLOGICAL LIVING | 連載コラム Vol.3

パタゴニアで家を建てる

私の友人、ポールコールマン氏と彼の愛妻きくちこのみさんは、地球を歩き回っている。それが彼らの仕事だ。もともとポールは、20世紀に戦争で亡くなった1億人のために、世界中を歩いて1億本の植樹をしている。だから、アースウォーカーと呼ばれ絶大なリスペクトを受けている。
北米大陸を歩き、南米大陸を歩き、アフリカ、アジアも歩いてきた。私との出会いは、2004年。そして、2005年の愛知万博では、「地球を愛する100人」に選ばれた。そして同時に、私が議長を務めるアースデイ東京の記念イベントとして 「北京〜ソウル〜東京」のアジア3都市植樹ウォークを慣行してくれた。私も北京のキックオフに参加したが寒かった。めちゃくちゃ寒かった。結果、中国と韓国の大メディアに英雄として紹介された。それ以降、このみさんと出会い、ラブラブのウォーク人生を続けている。

さて、それで昨年唐突に「パタゴニアに土地を買った。家をセルフビルドで作るのだ!」っていい始めた。びっくりだが、本気だった。
パタゴニア地方は、アウトドアメーカーのPatagonia社が社名にするほど素敵な自然王国だそうだ。
で、そこは、チリ共和国とアルゼンチン共和国にかけて広大にひろがる。
2人は、チリ共和国側のラフンタ村で土地を手に入れて、これから家を造る。

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で、また話は飛ぶが、今年4月に私達BeGood Cafeが「第3回エコビレッジ国際会議TOKYO」を開催した。
そこにゲストの1人として、天理大学の井上昭夫教授をお招きし、彼がインド、 アフガニスタン、アフリカで続けているアースバッグ(土嚢)による家作りをプレゼンテーションしていただいた。まさに難民支援の家作りなのだが、ポールはこの方法でパタゴニアに家を建てることにした。早速井上先生に直伝を乞い、構想を固めた。アースバッグなら、ビニールの袋があれば建つのでとても経済的なのだ。

パタゴニアの素晴らしき景観「完成したらリビングから見える景色はこんな感じ!」
ご覧ください、パタゴニア地方の美しさを。

(シキタ純)


以下、このみさんのブログより。
http://celebrationearth.ning.com/profiles/blog/show?id=2549926%3ABlogPost%3A13103&xgs=1

「明日は、280キロ離れた町まで、朝5時半のバスに乗って7時間かけ、必要な大工道具を買いに行きます。村には、あることはあるんですが、種類が少ないし、 運送費がかかるので高いのです。いや–、大変だ。でも、だからこそ、手付かずの自然が守られているんですよね。
道具が揃ったら、柵を作ります。まずは、牛や羊が敷地に入ってこないように。
パタゴニアの時間はゆっくりと流れていきます。
時間はたっぷりとあるし、手伝ってくれる仲間もいるし。きっと凄く楽しいことになると確信しています。

パタゴニアで家を建てる エコロジカルリビングお知らせ>>パタゴニアで地球と生きる豊かな暮らしを実現する、持続可能な家づくりプロジェクト。 引き続きボランティアで家づくりを手伝いたい方、募集しています 。

2009年12月半ば〜2010年6月までの間で、2〜3週間以上滞在できる方。宿泊と食事は無料提供させていただきます!

◎詳しくはメールでお問い合わせください。 earthwalkerpc[at]yahoo.co.jp  
迷惑メール防止のため、[at]を@に変えてお送りください。 

◎このコラムは、家が建つまで続きます。続編をお楽しみに。

◎パタゴニアで地球と生きる豊かな暮らし http://ourlittlething.ning.com/

◎チリ共和国ラフンタ村は、サンチャゴから国内便で3時間。コヤイケ(Coyhaique)空港が最寄の空港です。そこからバスで7時間。


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